4月26日(土)朝日新聞be「映画の旅人」にて記事掲載されました!

投稿日 : 2014年4月28日

4月26日(土)朝日新聞be「映画の旅人」で『阿賀に生きる』が特集されました。

「川と暮らした誇りと魂」

http://www.asahi.com/articles/ASG4C5D5GG4CUCFI005.html

 

92年4月に新潟市で完成試写会が開かれてから、全国で自主上映されてきた『阿賀に生きる』。

16mmのフィルムは22年目の今も旅を続けています。

まさに『阿賀に生きる』は「映画の旅人」ですね。


いろり座談会+16mmフィルム上映会

投稿日 : 2014年4月22日

「阿賀に生きる」と東北電力巻原発建設予定地だった廃村「角海浜」が同時に語られるイベントが4月27日開催されます。

 

<いろり座談会+16mmフィルム上映会>

 『角海浜物語』×『阿賀に生きる』—自分を含めた世界の出来事—です。

http://shitsurai.bricole.jp/898/

 

 

 <日時>

2014年4月27日(日)

10:00~12:00

第一部 映画『阿賀に生きる』(1992年、佐藤真監督)16mmフィルム上映会

 (会場:新潟市岩室観光施設いわむろや内「伝統文化伝承館」)

 

14:00~17:00

第二部 いろり座談会 『角海浜物語』×『阿賀に生きる』横断トーク

(会場:福井旧庄屋佐藤家)

 

<座談者>

●斎藤文夫(郷土研究家、写真家、福井旧庄屋佐藤家・囲炉裏の火焚きじいさん)

●大熊孝(新潟大学名誉教授、『阿賀に生きる』製作委員会代表)

●小林茂(映画監督、『阿賀に生きる』カメラマン)

●旗野秀人(『阿賀に生きる』製作発起人、冥土のみやげ企画、新潟水俣病安田

患者の会事務局)

●村井勇(アトリエラボン、『阿賀に生きる』スチール)

 

●聞き手 桾沢厚子(岩室温泉KOKAJIYA2F「室礼」)

 

<参加料>

 第一部 上映会…鑑賞無料(カンパをお願いいたします)

 第二部 座談会…500円(お茶、資料代)

 

 <お問い合わせ>

●メール:info@bricole.jp

 ●電話:080-4051-1211

 ●FAX:0256-78-8781

申し込みは不要ですが、当日は先着順によるご案内となります。予め席を確保さ

れたい方は、上記のいずれかから、「1)参加者名、参加人数 2)連絡先電話番

号」をお知らせ下さい。第一部と第二部、どちらか一方のみのご参加も歓迎いた

します。

 担当:ブリコール・桾沢(ぐみざわ)


「阿賀に生きる」上映会 @中瀬幼稚園

投稿日 : 2014年4月14日
東京・杉並区内の中瀬幼稚園で開催された「阿賀に生きる」の上映会は盛況だったようです。
https://www.facebook.com/sigeru.kobayashi.39
昨日、ドキュメンタリー映画「阿賀に生きる」の上映が、東京・杉並区内の幼稚園で行われ、私も参加しました。新潟からキャメラ担当の小林茂さん、佐藤真監督にこの映画の製作をけしかけた旗野秀人さんが上映後のトークに参加、16ミリ映写機も持ち込んでフィルムで上映という贅沢な上映会でした。会場が幼稚園ということもあり、観客(?)は0才児から幼稚園児も多く、小林さん曰く、22年の歴史でこれだけ年齢層が若いのは初めてということでした。保護者の方たちは「新潟水俣病について初めてしりました」という方もいらっしゃって、映画を楽しんだと同時に、小林さん、旗野さんの語る患者さんの生き様、暮らしぶりなどから多くのことを感じているようでした。3・11以降、再び「阿賀に生きる」の描いた世界観から私たちの暮らしのありようを考えよう、とカンパが集められ20年ぶりにニュープリントが作られました。今回は、この新しく作られたフィルムでの上映しした。