先日のマスコミ試写会で感想コメントをいただきましたので、ご紹介いたします。
20年ぶりに観た『阿賀に生きる』は少しも色褪せていなかった。公害問題を扱いながら、画面から溢れ出す生命力と詩情。僕の不動のオールタイム・ベスト1ドキュメンタリーです。
外山真也(映画ライター)
川があり、生活がある。ただただ働き、日々を生きて老いていく。どのじいちゃんもばあちゃんも自分のご先祖の誰かのように、今もすぐそこにいる。
浦川とめ(映画ライター)
人づてに聞いていた伝説のドキュメンタリー「阿賀に生きる」を見た。 水俣病を告発するきつい作品かと身構えていたら、 そこには明るく前向きに生きる人間ドラマがあった。 思わず心の中で快哉と叫んでいた。
望月苑巳(映画ライター)
明るく、愉快で、たくましい、阿賀の人々。 経済成長を錦の御旗に、こういう人たちが犠牲にされた。 そして、3.11で、同様なことがまた繰り返された。 見直そう、もう一度、『阿賀に生きる』を。
沢宮亘理(映画ライター)
20年の月日を感じさせない素晴らしいドキュメンタリー映画でした。
殿島三紀(映画ライター)